街を脅かす大問題⁈空き家について徹底的に調べる!





取り壊す難しさ

空き家問題の一因として、住宅を取り壊すのはそう簡単なものではないということが挙げられます。家というのは、そこに住んでいた人たちの想いが詰まっています。住宅を取り壊すことで、住んでいた時間がそのまま無くなってしまうような喪失感に耐えられないという人もいるかと思います。人の想いというのは消えずに残るため、なかなか損得勘定では動けないと言われています。

また、金銭面という問題から踏み込んでみても、取り壊さない方が税金が安くなるというメリットがあります。住宅が建っている土地よりも、何も無い土地の方が税金が高くなる傾向になる上に、取り壊しをするとなると、その費用もかかります。そのため、費用を払い、税金も払うというダブルショックを避けるためにも、手軽に家を解体しようとは考えないでしょう。また、法律も変わっているため、再建築が認められないという可能性もあります。

家を取り壊すには、その分の労力や思い出だけではなく、費用や税金といった金銭面の問題、さらには法律が変更されたことによる建築が認められないというケースもあります。そのため、いくら土地を更地にしたくても放っておくしか出来ず、結果として空き家となってしまうのです。