街を脅かす大問題⁈空き家について徹底的に調べる!





需要と供給

住宅の需要と供給のバランスが崩れると、空き家が発生しやすくなります。新生活を始めたり、新たに家庭を持つタイミングで住宅の需要は高まりますが、それらを誘発させる若い世代の人口が減り続けていることが如実に反映された結果となっています。どのようなものも需要と供給のバランスの元に成り立っているので、この空き家問題も例外では無いのです。

さらに、この需要と供給のバランスは、住宅業界や建築業界の都合によって加速されます。建築業界は、いくら売れなくても建物を建てなければ商売にならず、住宅業界はそれを売らなくては商売になりません。少しばかり需要が減ったからと言って売り足を鈍くさせていたら、それこそ大目玉を各方面から食らうことになるでしょう。そのため、新築物件は増加していきますが、中古物件の買い手が離れていき、結果として空き家になるのです。

需要と供給のバランスが崩れることによって、空き家は発生します。さらに、需要が無いにも関わらず住宅を建てて、それを無理矢理売るというシステムによって売り上げを保っていた業界の事業も加わり、空き家はますます増大していったのです。そのため、現在では住宅の供給過多になっています。それが様々な社会問題を引き起こしています。